「アイデアは考えるな。 / 柳澤 大輔」を読んだ

後輩から借りて読んでみて、思ったことがあったのでつらつらと。

大きくはこの3つかなと思う

  • 乗っかろう
  • どんな悩みも特別ではない
  • イデアをだそう

乗っかって、楽しむこと
どんな悩みもとくべつではないので、逃げずに楽しんで取り組もう
イデアも楽しんでだそう

まぁ、そんな感じか。

イデアを出すところは、ブレーンストーミングのやり方が実践も交えて書いてあったが、こういう本をよく読む人からすれば、知っているよって話かな。まぁ、知っているとやっているでは全然違うし、俺の場合も知っているけど、最近はアイデアを出すって時間をかけれてないなって反省できたから意味があったと思う。

自分の中で大事だと思ったのは「乗っかること」

この本では、「あまり親しくない人の結婚式の二次会に誘われたらどうする」って所から始まる。
俺は、当然「乗っかる」
だって、なんか楽しいことありそうじゃん。が、一般的にはこの発想はなく、なんか億劫らしい。

そういえば、数年前に、政治家のパーティーに誘われたことがある。
自分の人生二度と無いチャンスかも知れないので、即決で行くと。
で、他にも知り合いいたら誘ってもいいよって言われたので、15人ぐらい声をかけた。

が、2人だけだった。多分、なんか怪しげ(俺がじゃなくって!)というだけなんだと思う。
今日はちょっと予定があるからという断り方もなく、「あ、いいわ」って感じが多かった。

人生楽しめるかどうかの違いってここなんだと思う。
なんでもまず乗っかる、やって見る。

趣味多いな〜って言われる人になってみる。
色々経験している〜って言われる人になってみる。

それが重要だと思う。

この本では、嫌な仕事、人がやらない仕事にも乗っかって楽しそうにした方が成長できるって書いてあった。
これは、YesでもNoでもあるんだろう。
良い会社、良い上司に恵まれれば、成長できるが、ブラック企業ならいいカモだし。

でも、私生活に関しては乗っかってみるのが大事。

最近、ちょっと停滞気味だったんだけど、変な方向に色々と手を出していると人生また楽しくなってきた。
周りの人からみると、いい歳してとか、変な人とか、オタクとか、そう思われたとしても、人間幅が広くなりたいものだ。

あれ、なんだか普段とノリがちゃうな。